浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

使いました。

十分使いました。↓



ほころびがあちらこちらにあります。

長年ありがとう。↓



さあ新品に入れ替えです。

おNEWです。

古い畳を撤去して・・・・。いざ！↓



 

畳の下もお掃除します。

弊社は当たり前のサービスで実施します。

業務用のクリーナーです。

奇麗になりましたら・・・。↓



 

新品を敷きつめます。↓





和紙です。近年人気の和紙の畳表です。

カビにくく、色変わりしない、が最高です。

ピンクの縁がとってもキュートでした。

最近では洋間を好み畳が無くなりつつあります

私が畳を納めた大工さんは

畳はいいよなぁ～やっぱ一部屋ないとねと言ってくださいました。

畳屋としては嬉しい言葉です。

そんな大工さんが畳を使ったオシャレな１角を作ってくださいました



 

素晴らしいセンス！！

疲れた時は、ここで横になったり(^ー^)

お客さんが来た時は、座って喋ったりも出来ます。

大工さん本当にオシャレな１角をありがとうございました

今後もオシャレ部屋に畳をよろしくお願いします

 

生産部です。今日は家の中によく発生するダニの生態と対処法など少々。

まずはこちらの写真



これはコナダニというダニです。みなさんが思い浮かべるダニとは少し違います。

コナダニは家屋内の畳、食品類、その他カビの多い場所に多く発生します。

餌はカビ、多種の食品類を好んで食べます。いわゆる草食性のダニですね。

草食性のダニにはコナダニの他にチリダニがいます。チリダニは畳、じゅうたん、衣類や寝具、ぬいぐるみなどに多く発生し、人や動物のフケや垢を好んで食べます。

これらの草食性のダニが多く発生する時期は温度、湿度が高い梅雨時期に多く、大量発生することがあります。

ちなみにこれらのダニは人を刺しません。

次の写真です。



これはツメダニといいます。みなさんがダニといわれるのがこのダニにあたります。

先に紹介したコナダニとチリダニが草食性なのに対し、ツメダニは肉食性のダニです。

草食性のダニが大量発生するとそれを餌にするツメダニが発生します。

このツメダニが人を刺すのです。

刺されやすい部位としては、腹、内股、尻、背中など柔らかいところがほとんどです。

これらのダニが大量発生する原因は部屋の環境が悪い場合がほとんどです。

こまめに掃除したり、換気をしたり、温度、湿度が上がらなければ基本的には人を刺すまでのダニは発生しません。

もちろんゼロになる事はありませんが、、、ダニは至る所に存在しています。

私達が呼吸してる空気中にも存在しています。ダニを存在させない方法ではなく、いかに増やさないか！が大事だと思います。

万が一刺されるまでに増えてしまった場合の対処法は次回掲載させていただきたいと思います。