浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

生産部永留です。

本日はヘリ無し半１６畳の作成がありましたので

御紹介させて頂きます。

半十六畳、普通の8畳間に半畳を敷きますので

お部屋も広く見えることだと思います。



畳は全て部屋の形状に合わせてサイズが決まっていて

その場所の、その向きでしか敷けないようになっています。

画像のように裏面には裏書きがあり、

間違って無理矢理敷くとはまらなかったり段差や隙間等出ますので大掃除などの

際には敷いてあった場所を覚えておかないと大変ですのでご注意下さい。



綺麗に納まるように随所に工夫をさせて頂いております。

是非ヘリ無し畳もご検討頂ければと思います。

宜しくお願い致します。

生産部　内田です。
８月も残りわずかになり、夜には虫の音も聞こえるようになりました。
今年の夏はジリジリ暑いのではなく、じめじめむしむしした夏だったと私は感じました。

湿度が高いと気になるのはカビです。
カビの発生条件について調べてみましたので紹介いたします。
繁殖条件に必要なのは、湿度、温度、空気、養分です。
湿度は８０％から、温度は２０℃～３０℃で発生するとのことです。
カビの気になる方は参考にしてみたください。

ちなみにご紹介している和紙の畳はカビは発生しませんので、施工の際はご相談下さい。

こんにちは、内装部の鈴木です。

今回は最上級の襖紙「あづち」のご紹介です。



もう芸術品ですね。

せっかくなので、１枚ずつじっくり見てください。









触るとすぐに分かりますが、紙と言うより布です。

すごくキメ細やかに糸が織られていて、

滑らかで上品な質感が見てとれます。

傷や汚れや少しのミスも許されない重圧で、

本当にずっと緊張しっぱなしでした。

なかなか普段できない経験をさせていただき、

大変勉強になりました。