こんにちは、生産部の倉田です。
今回は紋縁畳の表替えをしましたので紹介します。
使用した表は「床龍(しょうりゅう)小目」という和紙表、い草の龍鬢(りゅうびん)表の和紙バージョンです。
縁は中紋白という紋縁、よく大河ドラマなどの時代劇で見る縁です。
床の間は紋の形がハッキリ出ることと、畳表の目に沿って合わせないと綺麗に仕上がらないので、一つ一つ手作業で合わせました。自分自身で言うのも何ですが、綺麗に仕上がったと思います。
あと床の間には角の所に床柱が来ることが多いのですが、その場所の紋は必ず形がハッキリするように仕上げないと良い感じにならないのですが、今回も無事綺麗に仕上がりました。
い草表だけでなく、このように和紙の床の間用表もありますし、床の間の表替えも随時やってますので、畳部屋の表替えついでに床の間の表替えも如何でしょうか?では
生産部 内田です。
11月も終わりに近づき、いっそう肌寒くなってきました。
皆様も体調を崩されないようにお気をつけて下さい。
今日は床材についてご紹介いたします。
昔ながらの藁床に変わりスタイロ床が普及しています。
スタイロ床は藁床に比べて固いのですが最近は安全性も上がり衝撃吸収力も上がっております。
断熱性能も高いため、これからの時期には最適な床になっております。
これから畳を新調しようかとお考えの際は、是非秋山畳までご相談ください。
余談ですが、昨シーズンの灯油をお使いになっておりませんでしょうか。
古い灯油は酸化しており、ストーブにもよくありません!
黒い煙が出ることもあります!
とても危険ですのでご注意ください。