浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

本日の天気予報・・・雨でしたが雨が降る前に納めることが出来て良かったです。


こちらの襖紙は以前にも紹介致しました　お徳用　糸入り　です。

やはりシンプルなので飽きがきません♪



 

障子も綺麗に張り替えましたので外から差し込んでくる光がとても明るくて、襖紙も白基調なので更にお部屋が

明るく広く感じられます。

シンプルな糸入り襖紙が気になっている方、白基調でも紙の厚さ、糸のきめ細かさ等、様々なグレードの物をご用意しておりますので

お待ちしております。

N様本日はありがとうございました！

 

本日は、ヘリ無し『１畳』を紹介したいと思います。

ヘリ無し『半畳』は、よく紹介させてもらっています。

詳しくは過去の記事をご覧になって下さい。（種類から縁無し畳ヘ）

 

ヘリ無し１畳とは読んで字の如く、通常のヘリが付いている１畳物にヘリをつけないで、い草を加工して畳として使う物です。

昔の住宅など、ヘリ無し１畳というものはよく見かけてポピュラーな物でした。

理由としてはヘリが高級品でヘリを付けると高価だったと言われています。

現在のヘリは綿素材のもありますが、化繊で出来ており一般的に化繊の方が普及しております。

まずはヘリ付き



そしてヘリ無し畳は、施工するとこんな感じになります。



一般的に見るヘリ付きの畳と比べてもスッキリした印象で広く見えるはずです。

ヘリが付いている畳もいいですが、今だからこそヘリ無し１畳もありだと思います。

畳の縁には様々な種類がありますが、今回は無地柄の縁を紹介します。

尚、畳の表は両方とも和紙を使用しています。

灰色っぽい無地柄



落ち着いた感じに見えますね、普通の和室に見えます。

 

青色っぽい無地柄



落ち着いた感じは同じですが、若干洋風な感じになりますね。

 

このように縁の色が違うだけで、雰囲気もガラリと変わります。

他にも様々な色や、無地でもデザインなどが入ったものもあります。

部屋の壁紙の色や、その部屋の用途に合わせてみるのも面白いかもしれませんね。