浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

近年縁無し畳が非常に増えています。厚さも１５ミリから６０ミリまでさまざまですが、

特に１５ミリの薄畳が非常に多いですね。

今回は６０ミリの厚畳をご紹介します。



床材を仕上がり寸法より表の厚さを引いて裁断します。



丈方向を機械で張り逢着します。



縫い終わるとそのまま大型クリーナーに入り染土を落とします。



縁無し専用の表折り機にて巾方向の表を折り曲げます。

（そのまま折ると表が割れてしまうので蒸気を掛けて軟らかくしてから折り曲げます。



端の飛び出た表をカットし、隅を綺麗に仕上げます。



完成です。綺麗に仕上がりました。

縁無し畳は縁付きに比べると手作業の部分が多いのと、寸法がぴったりでないと隙間が出来たり

ほんのちょっと大きいだけで綺麗に納まりません。　　　                                                                                                                                　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長年の経験と技術があってこそお客様に満足いただける製品に仕上がるのです。

こんにちは。

営業部の松永です。

表替えがありました。

畳表がボロボロで痛みが激しいので依頼がありました。

四畳半です。

遠くから見ても。

近くから見ても………

だいぶ痛みがきております。

長い間ご苦労様でした。



 

そして、張り替え完了！！！

見違えるほど綺麗になりました。

ヘリはどうでしょうか？

珍しくないですか？

そう！！『迷彩柄』です。

格好いいです。

小さい男の子がいるので気に入ってくれたら嬉しいです。

こんなヘリもあります。

気になった方は是非お問い合わせしてください。。

生産部永留です。

本日は床の間の表替えがありました。



框方向の逢着が終わったところです。

これに紋縁が付いて完成となります。

 

床の間は通常の畳とは違い題名の龍髭表を使用することが一般的です。

書いて字の如く龍の髭のように一本一本が大きいです。



画像は上から目積、引目、龍髭です。

目の細かさも比べてみると一目瞭然です。