浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

こんにちは、生産部の倉田です。

今回藁床を使った新床畳を作製しましたので紹介します。



まずは畳表を巻いた状態を…、このように藁がバラバラな感じで見た目はそんな綺麗ではありませんが



幅落としと縁付を行うと、このように綺麗な感じになります。



あとはスタイロ床と同じように縁を起こして曲げれば完成。

畳そのものの見た目はスタイロ床とあまり変わらないのですが、踏んだ時の感触が優しいので、足腰が弱い方や畳本来の感触を味わいたい方にはお薦めします。

藁床はスタイロ床より値が張りますが、使い方次第では床材自体は十数年持ちますので、長いスパンで入れ替えを検討している方は是非藁床も検討してみるのも良いかもしれませんね。では