こんにちは、秋山です。
今日は2種類の縁無畳のご案内です。
まずは、い草(天然い草)からです。
い草は、際が白っぽく見えて、中心部が緑です。
このように見えるのが本当です。
もし、このように見えないい草の場合は
表面加工や着色がなされている場合があります。
い草は、水田で栽培していて、
先っぽと根っこの方が白っぽく、中心部が緑
という、植物ですのでこんな感じが本来の姿です。
時間の経過とともに日に焼けると、均一な
琥珀色に整います♬
↑アップはこのような感じです。
↓次は和紙の縁無畳です。
い草の場合と違い、一枚ごとにムラが無く色が整ってます。
専用の工業用の和紙を固く紙縒って、1本のい草に
見立てた原料を作ります。
1本1本を、い草と同じ織機で織って作りますので
足触りなどはかなり、自然な感じです。
今日のお宅は6畳間が2間続いてます。
すなわち「琉球風縁無畳が半畳タイプで24枚」デス!
圧巻の景色です。
アップはこのような感じです。
一長一短がありますが、高性能な和紙が
最近の人気です。