本日の施工例です。
ご覧になると分かるとおり、
右側の襖はいわゆる並巾と呼ばれる、巾が850~900㎜の標準サイズなのですが、
左側の襖は巾がおよそ1100㎜あります。
「巾広」と呼ばれる種類です。
中には1400㎜になるものもございます。
使用する紙も必然的に巾広に対応した襖紙から選んでいただくことになります。
どのような紙が対応しているかというと、
景勝№71
こういった「総柄」と呼ばれる全面同じ模様や、無地のものが幅広に対応しております。
高貴№74
上の画像のような風景や植物などが描かれた「柄物」は、巾広には対応しておりません。
襖の巾が広がると、選択の幅はせばまってはしまいますが、それでも何十種類とございます。
お気軽にご相談ください。