浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

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はたらく框縫機&クリーナー

本日紹介するのは畳表の框を縫う機械、

東海機器のツインロボです。

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こちらの機械にこのように畳の床を入れまして畳表をセットします。

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表をピシッと張って両側にあるミシンで縫いこんでいきます。

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このように綺麗に縫って框方向の縫製は終わりです。

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そして框を縫った畳がクリーナーを出ます。

クリーナーがなぜ必要かといいますと、殆どの畳表(イグサ)は

画像のように染土と呼ばれる泥の中を通して仕上げられているのでその染土を

落としているのです。

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このように現在では機械を使って仕上げていく畳ですが

長年のノウハウ、知恵を駆使して、ただ作るのが早いだけではない

満足のいく仕上がりを実現しております。

”KY”

生産部です。

”KY”と聞いてピンとくる方、こない方がいらっしゃると、

思います。今の方だと、”くうきよめない”と連想される方が、

いると思いますが、ここでは”危険予知”のをこと”KY”といいます。

弊社では、チラシにも掲載していますが、製作過程がほぼ機械で行われます。

そこで、機械作業に伴う危険箇所を作業員みんなで検証し、予知予防を心掛けて

います。また、日々、より良い品質・出来栄えのものが出来るよう機械の改善も

行っています。

CIMG7236”KY”検証中

 

CIMG7235工場内全景

機械で作っているところを見てみたい方、工場のほうにも

ご来店も・・・!!!

ビシッと完了!!

本日は、20畳の張替えでした。

何度か張り替えていたけど、畳床使用歴は40年オーバー!

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たいぶ傷んで表面がうねうねしておりました。

床をきれいに掃除して、一度工場へ持ち帰り、乾燥機へ入れて手直しなどをして

無事に納品いたしました。

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K様、満足して頂けましたでしょうか?

畳床使用歴長くても綺麗に手直ししてきます!

皆様お待ちしております☆

K様本日は、ご利用ありがとうございました。