浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

畳の縁には様々な種類がありますが、今回は無地柄の縁を紹介します。

尚、畳の表は両方とも和紙を使用しています。

灰色っぽい無地柄



落ち着いた感じに見えますね、普通の和室に見えます。

 

青色っぽい無地柄



落ち着いた感じは同じですが、若干洋風な感じになりますね。

 

このように縁の色が違うだけで、雰囲気もガラリと変わります。

他にも様々な色や、無地でもデザインなどが入ったものもあります。

部屋の壁紙の色や、その部屋の用途に合わせてみるのも面白いかもしれませんね。

本日の施工例です。

景勝№52

 

柔らかな色合いで描かれた桜の花びらが暖かい印象を与えてくれます。

 



 

季節柄でしょうか、近頃は桜をモチーフにしたデザインを選ばれるお客様が大勢いらっしゃいます。

先週末はお花見を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

 

散り行く桜に我が身を重ね、憂いを感じずにはいられませんが、

この襖を眺めながら来年の桜に思いを馳せる。

それもまた、日本的美意識である侘び寂びと言えるのではないでしょうか。

 

 

本日はマンションにお住みのお客様でした。
施工前は天然のい草表

施工後は、なんと和紙に変身です。

只今人気の若草色の和紙です。
畳床もしっかりしていたので仕上がりも最高でした＼(^-^)／
お客様から替えてよかったわ！！大満足と言う
お言葉を頂き、精一杯仕事をした甲斐がありました。
本日はありがとうございました