浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

今回張り替えた襖はこちら。
工程順に写真を撮ってみましたのでご覧ください。

↑張替え前です。一見綺麗に見えますが、全体的な日焼けや引手周りの破れが気になります。



↑縁をはずしました。



貼ってあった紙をはがし、綺麗に表面をならしました。



茶チリを貼りました。



新しい襖紙を貼り、縁を組んで引手を取り付けました。



こちらの柄は『高貴No,65』
季節問わず桜柄は人気ですね♪

撮影の合間にも、錆止め塗布や、削れた箇所の縁の簡易修復、戸車の奥などに詰まった埃除去など

行っております。

後藤でした。ありがとうございました。