浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

こんにちは、生産部の倉田です。

今回は先日開催された「2014おかやま畳材ショー」に行ってきました。



場所は岡山県の『岡山ドーム』、野球などが出来る施設で大々的にやっていました。



会場内では桃太郎御一行がお出迎えをしていました、流石吉備の国岡山。

機械コーナーでは、様々なメーカーから最新の設備を用いて実演していました。





主に私は縁無し畳の設備が気になりましたので、それらの設備を重点的に拝見させて頂きました。



襖の設備も見ました。一部の作業は機械化されているようでした。


会場の中央では畳職人による実技、『T-1グランプリ』が開催されてました。





日頃培われた技術を用いて各自様々な畳を作製していました。

浜松からは若干遠い岡山で、日帰り行脚は大変でしたが、とても充実した1日を過ごしました。

部屋を広く見せるヘリナシ畳を今納めてます。



 

ラストは真ん中の2枚をはめて完成！！

畳は薄いタイプ！！

畳表は和紙！！

そしてヘリナシ畳！！



 

完成！！営業部　岡です

 

 

宮内です。

今や畳は機械で作るもの。均一で精密な製品が作成可能となりました。

そんな畳を作る機械製畳機について。



ツインロボ２２東海機器社製の平刺し機です。

なんとあちらこちら改造してありほぼ特注品となっております。

 

 



操作パネル。タッチパネル、そして上部にはモニター２台。世界でこの１台のみの仕様です。



目視出来ない機械の奥を目で見ることによりセンサーの位置にズレがないことを瞬時に確認できます。

畳の業界も日々進歩しています。