浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

こんにちは、生産部　清水です。

今回は、同じ黒系のヘリの定番と今風の柄で

表替えです。

双方とも弊社　人気のヘリになります。

１件目は、定番中の定番”升菊”のA223黒になります。





2件目は、白、黄色を使って小粋に仕上げたヘリ、特撰309になります。





どちらも、黒系できりっと仕上がりました。

定番のヘリからモダンなヘリまで、取り扱っていますので

一度、お問い合わせを！！

 

こんにちは　後藤です。

朝、畳の引き上げをして床の掃除をしたところ。



そして、熱風処理して綺麗にピシッと張り替えた畳を敷き終わりました。

綺麗に隙間なく納まりました！



縁はA217。

個人的にはこちらの縁、純和風な雰囲気で好きです。



こちらのお客様は畳の他にも襖も張替えさせて頂いており在預かり中です。

完成して納めましたら、またご紹介いたします。

 

 

 

 

 

こんにちは、生産部の倉田です。

本日は床の厚さが違う縁無し畳を作製しましたので、その違いについて紹介します。



左がイ草目積表を使った縁無し畳、右が清流表（若草）を使った縁無し畳

上から見た限りでは然程差は無いですが…



斜め上から見ると結構厚さに違いがあるのが分かりますね。



正面から見るとこれだけの差があります。

左側は床厚60mm、右側は床厚15mm。約4倍の差があります。

厚畳と薄畳にはそれぞれメリットがあります。

厚畳には既存の畳部屋で使えるタイプが多いです。（部屋によって厚さが違う場合があります）

あと、薄畳に比べてクッション性が高いのも特徴です。

薄畳は、一般家庭のフローリングにそのまま使える事があるので、フローリングと畳を交互に使えたりします。

あと、薄畳には床暖房用の畳もあります。（但し、専用の床を使います）

用途に応じて畳の厚さを検討してみませんか？