浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

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畳の厚さの違いについて

こんにちは、生産部の倉田です。

本日は床の厚さが違う縁無し畳を作製しましたので、その違いについて紹介します。

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左がイ草目積表を使った縁無し畳、右が清流表(若草)を使った縁無し畳

上から見た限りでは然程差は無いですが…

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斜め上から見ると結構厚さに違いがあるのが分かりますね。

20140414_084721

正面から見るとこれだけの差があります。

左側は床厚60mm、右側は床厚15mm。約4倍の差があります。

厚畳と薄畳にはそれぞれメリットがあります。

厚畳には既存の畳部屋で使えるタイプが多いです。(部屋によって厚さが違う場合があります)

あと、薄畳に比べてクッション性が高いのも特徴です。

薄畳は、一般家庭のフローリングにそのまま使える事があるので、フローリングと畳を交互に使えたりします。

あと、薄畳には床暖房用の畳もあります。(但し、専用の床を使います)

用途に応じて畳の厚さを検討してみませんか?