浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

宮内です。

今の畳の張り替えってほとんど機械なんですがご存じですか？



寸法を読み縁を外します。



機械で表を張ります。



大型クリーナーを通過し、平刺しという縁を一度に両側縫い付ける機械に投入します。

 



寸法通りに表を切りながら縁を縫い付けていきます。



裏向きに付いた縁を折り返す作業です。これは職人の手作業です。



返し縫いという縁の横側を機械で縫い付けます。

 



余分な糸を切り積み上げて完成です。要所要所で職人の手が入り、全行程を厳しい目でチェックします。

畳屋というより畳生産工場ですね。最新鋭の機械で迅速になおかつ丁寧な仕事をしています。