浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

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虹の架け橋!?

 

こんにちは、秋山です。

本日は土曜日ですが、出勤でした!

朝から冷たい雨が降っていましたが

一変して青空が見えたと思ったら

素敵な虹が現れました!!!

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めちゃくちゃでっかくって

はっきり、くっきりと

最高でした。

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襖の張替え。

今回のお宅の張り替えは8畳間+8畳間の続き間の襖です。
普段、よく選ばれている『しんせん』より上質な『こだま』という襖紙での施工です。
しかも3種類の柄をチョイス。

まずは『こだまNo,522』
笹の葉ベースで明るい色使いです。

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そして『こだまNo,527』
2枚組です。末広がりの扇面です。

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さらに『こだまNo,514』
こちらも2枚組。松竹梅の三拍子揃った縁起柄です。

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トータル的に縁起物の柄で包まれてとてもいい気分で生活できそうですね♪

後藤でした。

古の匠の技術

こんにちは、生産部の倉田です。

先日名古屋城の本丸御殿の見学に行きました。その一部を紹介します。

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この障子を見て気付くと思いますが、中央で同じ幅・同じ間隔で貼り合わせています。

バランスが良いですね。

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書院造の部屋です。金箔の襖が眩しいです。

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最後に紋縁、種類は『小紋白』という今までの丸い紋縁とは違う縁。

丸い紋縁は互いが隣同士になれば良いのですが、この縁の場合は丸い紋だけではなく、斜めの線も合わせないとダメという高度な技術を要する縁です。

この縁を使用した畳が何百枚もあるとの事…職人さんたちの苦労が忍ばれます。

これらの物は全て史実に忠実に復元しているそうです。江戸時代の職人さんたちの技術は凄いですね。

この名古屋城の本丸御殿は2018年(平成30年)に完成するそうです。

完成したら、また見学に行きたいですね。