浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

 

こんにちは秋山です。

宮城県のワラ床（畳の芯になる板状の部材）

製造工場に社員研修日帰り旅行に行きました！

こんなところです↓



 

大ベテランのおばさまが先頭を守っています。

３５年以上の職歴との事！



荒く編んだワラがベースになります。



 

さらに上下に藁を縦横に並べ締めながら縫って行きます！

板状の畳の芯材＝藁床（わらどこ）になってきます。↓



 

ここまでくればわかりやすいですね♪

約６尺程度の長さでギロチンでカットされます。

宮内です。

１月２７日に日帰りで宮城県大崎市にある斉藤製畳へわら床の工場見学に行って来ました。



新幹線でいざ宮城へ・・・



新幹線を乗り継ぎ・・・



ようやく最寄の駅に到着しました。



工場内部。わら床の土台となるものが流れ



そこに縦横にわらを乗せていきます。



４０から５０センチはあるわらの塊が圧縮されて



わら床の完成です。１時間に８枚から１０枚くらいの生産速度らしいです。

最近では稲わら自体が少なくて畜産業との取り合いだそうです。

生産量も一昔前に比べると大分少なくなったとのことでした。

昔ながらのものがだんだんなくなっていくのは寂しい限りです。

 

 

 

昨晩は社員総出で畳のへりのカタログ帳を作成しました！

住宅メーカー様や工務店様等にお渡ししたり

個人のお客様に貸し出ししたりします。

毎年恒例の行事！？になっています。

夜食のパンをかじって数時間で完了です。

肩がこりました。。。。。



新作&新色も随時更新中です！

お訪ねください！

秋山でした。