浜松で親子四代にわたり店をかまえる地域密着型の「生枠の畳屋」

こんにちは、生産部の倉田です。本日、新規の畳を作製しましたので紹介します。



まずはこのように畳表を新床に巻きます。巻く際は写真のように上前に少し切りしろを残して巻きます。

次に縁と縁下紙を一緒に縫いながら床も同時に切り落とします。



縫い付ける際は、縁を裏返して行います。（使用した縁は「メルヘン１０６」）

次に縁下紙と縁を起こして角を留めます。



最後に折り曲げた縁の側面部分と床を縫い付けて完成です。（返し縫いと言います）



綺麗に仕上がりましたね。

基本的には表替えをと変わりませんが、床が新しいので綺麗に仕上がります。

畳の凹みやヘタレなど気になる所がありましたら、床から交換してみるのも良いかもしれませんね。

ヘリナシ畳市松敷きでオシャレに2色使いです。

黒系と茶系でモダンに仕上がりました。

昔ながらの和室と言う概念が覆されますね

今では洋風の和室が多いです。

営業部　岡でした。

生産部永留です。

本日はイ草の表にそれぞれ違う色の無地柄の縁の新床の

新規作成を3件しましたので参考になればと載せてみます。



まずは薄いピンクの縁です。

イ草の緑との組合せが柔らかい印象です。



続いて緑の縁です。

これぞ和室といった相性もバッチリの組合せです。



最後は茶色の縁の組合せです。

こちらも定番ですがメリハリのきいたお部屋にピッタリです。

 

縁も柄物から無地柄まで非常に多くの物からお選び頂けますので

是非一度お見積りを頂ければと思います。

 

宜しくお願いいたします。